オラ浪人しちまったブログ

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オラ浪人しちまった〜35日目〜

はじめての授業⭐️

 

予備校での約1ヶ月遅れの初めての授業が行われました。

正直言うと最高の翁。少なくとも高校の授業よりは良いの嫗。笑

 

 

まず、質が違うなと思いました。

予備校の授業では河合塾の専用のテキストを使います。

そのテキストには第1講から12講までありますが、1回の授業につき1講進みます。

 

 

おそらく予備校の講師たちはこの1講分の授業に全力を注いでくるのだと思います。

 

 

めちゃくちゃ質が高かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば英語長文の講師。男性です。

 

 

 

やはり予備校講師とはある種クセがないと生きていけないのかな?(失礼いたす)

注意を自分に向けたいとき、まるで犬や我が家のペットを呼ぶときのように口をチュッチュと鳴らして生徒たちの目線を向けさせます。

これが、めちゃくちゃウザい。笑

 

俺らはペットじゃねえんだぞと。犬じゃねえぞと。

なるほどわかった、このおっさんは浪人生をペットレベルの存在とみなしているのか。

 

いいだろう。甘受する。

 

 

てな感じでまるで小馬鹿にしたような授業をする鼻につく先生がいます。

 

 

 

 

 

 

ただ、授業の質が高い。

 

 

 

 

これが大事です。逆にこれがなかったら我らの飼い主さんになっちゃうわけですが。笑

 

旧帝国大や早慶を目指す人たちのテキストはやはり難しくなります。単語ももちろん難易度上がりますし、文構造もまた然りです。

 

この難しい文章を読解するのに、予備校の先生は背景知識を教えてくれるのです。

 

例えばこの単語の語源は〜とか、このasには必ず見分け方があって〜など、独学で勉強してるようでは、自分で気づくまでかなり時間がかかるコアな部分まで超凝縮して授業内で散りばめてくれます。

 

そうすることで、あのチュッチュ先生はこう言ってたなとか、ウザいけど割と大事なことを教えてくれたなだとか、記憶に残りやすいんだと思います。

 

チュッチュ先生は、自分の舌でチュッチュと生徒の注意を向ける行為を授業の重要な一部としてみなしていたのです。知らんけど。

 

 

 

というわけで、予備校の授業はお金を払う価値がある。

 

 

 

のだと実感いたしました。

 

 

 

 

 

 

またこれから詰め込みになるかと思いますが、焦らずでも確実に学力を上げる努力をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

#浪人生 #受験生 #東北大学