オラ浪人しちまったブログ

浪人生が日々思ったことを呟く♯1年間のみ

オラ浪人しちまった〜54日目〜

世界史を塗りつぶす。

 

 

 

高校の頃から世界史は面白くて結構好きだったので高1から高3まで定期テストにむけて勉強してました。

 

 

やっぱり世界史って(勉強自体もですが)最初全然分かんないんですよね笑

 

 

本当に最初は単語を覚えて、この人が何をして

何年に何が起こってと、淡々と覚えていくつまらないゲーだと思ってました。

 

 

でも面白いことに、だんだん繋がってくるんですよね。

 

よくいう、「点と点が直線になっていく、直線と直線がいろんなとこで交差して知識になる」

っていうのを世界史から学びました。

 

 

淡白な単語を覚えて淡白で淡白で淡白な知識を覚えまくってやっと時代やイベントがリンクして深みが増して、知識に厚みが加わっていくのだと思います。

 

センター直前では、世界史ってこういうことか!みたいな、頭の中で地図も浮かんで色々な世界史上でのイベントや人物が交差してました。

 

その時点で8割ちょいの点数です。

 

 

こりゃまだまだ上があるなと。

知らない世界が全然あるぞと。

 

 

 

 

 

で、最近やっぱりありました笑笑

 

 

 

 

おんなじだと思ってることを回数を重ねてやっていくうちに、実は同じではなくて実は他の事柄とリンクしてたり、それ自体について新しく認識してきました。

 

カイバル峠からアーリヤ人がインド北部へ侵入

 

なんて常識で、呪文のように頭の中は入っている人が多いと思いますが、じゃあなんでアーリヤなのか。

 

ここが何回も勉強していて面白いところで、

 

アーリヤ人のアーリヤはearly なんです。

アーリヤ人は自らをインド土着の人々を文明の遅れたものと認識して、インドヨーロッパ語系の自分たちの方が、文明が早く優れている。

 

 

今日の世界史の授業での受け売りなんですけど笑

 

それでもおんなじ分野を何回もやってるからこそ得られた知識であり、アーリヤ人のearlyという語源から来ていると知った以上、もうカイバル峠からインドヨーロッパ語系の人達は誰だろうと聞いた瞬間に即答できますよね。

 

 

これが繰り返し勉強して、知識が交差していってさまざまなことがリンクしていくということだと思います。

 

 

ここに世界史、だけでなく、勉強自体の面白さがあるのかなと思います。

 

 

 

したがって例えば東工大の生徒の人たちなんか数学知識での擦り込みというか経験値がえぐそうだな、めちゃくちゃ複雑にリンクしてるんだろうな、なんて最近思います。

 

だからこそ根本的に理解しているからセンターでも9割とか撮れるのだと思います。

 

 

 

 

浪人したからには、この経験値や知識を集めていって、瞬時にアウトプットできる勉強マスターになりたいと思います!

 

 

 

 

おやすみなさい💤

 

 

 

 

#東北大学 #受験生 #浪人生